中村智道アニメーション作品上映会 名曲喫茶「時の回廊」
いよいよ明後日になりました。まだ見ていない方も、もう見た方も是非!
11月30日(水) @ 14時開場 14時半上映 A 18時半開場 19時上映
12月3日(土) 18時半 開場 19時上映
『ぼくのまち』 2007年 カラー 17分
監督:中村智道 音楽:上山朋子
監督:中村智道 音楽:上山朋子
中村智道、アニメーションデビュー作。2004年より、重度の適応障害に陥った中村が、自分の精神の断片を拾い集めるべく、まずPCを覚えるところから開始した、まさに初心者作品。
イメージフォーラム・フェスティバルで受賞後、映画評論家トニー・レインズ氏に認められ、バンクーバー国際映画祭に正式招待。その後も評価され、世界各地で上映された、原点にして傑作。
『蟻』 2008年 カラー 11分
監督:中村智道 音楽:坂本竜一
アニメーション作品2作目。「ぼくのまち」にて採用しなかったシーンと、新たに作られたシーンを再編集して作られた。「ぼくのまち」と同時に制作されたが、より実験色は強く、ドイツのオーバーハウゼン国際短編映画祭をはじめ、ポンピドゥーセンター、ソフィア王妃芸術センター等、各地の美術館でも発表された、コンテンポラリーアニメーション。
『天使モドキ』 2014年 カラー 13分
監督:中村智道 音楽:石田雅彦 池田洋子 声の出演:大西千夏 他
中村初のストーリー作品。特殊な視点から構築されるストーリーは、難解ながら話題となった。
フィンランドのタンペレ映画祭でインターナショナルコンペティション部門にノミネートされた他、スウェーデンのウプサラ映画祭でもインターナショナルコンペテイション部門にノミネート、イメージフォーラム・フェスティバルに正式招待、他多数発表されている。
フィンランドのタンペレ映画祭でインターナショナルコンペティション部門にノミネートされた他、スウェーデンのウプサラ映画祭でもインターナショナルコンペテイション部門にノミネート、イメージフォーラム・フェスティバルに正式招待、他多数発表されている。
オマケ
名曲喫茶 時の回廊 中村智道アニメーション上映会予告 from Tomomichi Nakamura on Vimeo.
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