2010年02月22日

旅するアニメーション

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http://animationtapes.sakura.ne.jp/animation_travels/access3.html

旅するアニメーションにて、「ぼくのまち」が上映されます。是非ともよろしくお願いいたします。

日時 2月27日(土) 開場14:00/開演14:15(16:30終了予定)
会場 岡山市デジタルミュージアム4F・講義室(定員80名)
     岡山市駅元町15-1/JR岡山駅西口向かい、リットシティビル南棟4・5階 
参加 1プログラム券500円/1日券900円


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2009年11月26日

Rencontres Internationales 2009

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作品「蟻」がポンピドゥーセンターなどを中心に行われる、映像とアートのイベント
Rencontres Internationales 2009
にて上映されます。
12月1日17:00より


別件なんですが、お世話になっている映像作家の寺嶋真里 さんの新作の上映があります。
愛知芸術文化センター・オリジナル映像作品」新作プレミエ 『アリスが落ちた穴の中 Dark Märchen Show!!』

よろしくお願いいたします。


posted by 超画伯 at 20:37| Comment(0) | TrackBack(0) | 参加作品、イベント

2009年11月22日

映像醗酵蔵


『映像醗酵蔵・藤原章×大西健児』
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にて中村智道の作品が上映されます

会期 ; 2009年11月21日(土) 22日(日) 23日(祝)
会場 ; 下北沢ラ・カメラ 〔03-3413-9422〕
料金;1000円

上映作品
11月21日(土)
PM.17:00〜 
出射広海作品「夏休み」
大西健児作品「尺景」
PM.19:00〜 
大西健児作品「ヴィダ」
藤原章作品「マダムソーラン」
藤原章作品「映像日誌」
 

 


11月22日(日) 
PM.17:00〜 
出射広海作品「お花見」&「お葬式」
大西健児作品「尺景」
PM.19:00〜 
大西健児作品「ヴィダ」
藤原章作品「マダムソーラン」
藤原章作品「映像日誌」
11月23日(祝) 
PM.15:00〜 
大西健児作品「絶頂」
藤原章作品「天国平和ラッパ」
出射広海作品「外套」
中村智道作品「蟻」&「ぼくのまち」
PM.18:00〜 
大西健児作品「ヴィダ」
藤原章作品「マダムソーラン」
藤原章作品「映像日誌」
 
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2009年10月20日

ルナの子供

鈴木章浩監督作品『ルナの子供にアニメーションで参加しております・・ぜひよろしくお願いします。

中村による感想
↑画伯のブログにて感想を書きました。

アップリンクXにて公開!


『天使の楽園』が国内外の映画祭で絶賛された鈴木章浩が8年の年月を経て産み落とした本作は、もうひとつの愛のかたちを描く、珠玉のオムニバス。
主役の三人を熱演するのは、小劇場でキャリアを積み、CMナレーションでも高い評価を得る岩元英理、小劇場を中心に活躍する若手の注目株・佐伯佳奈杷、声優として活躍する奥真紀子。それぞれの個性と役柄が溶け合ったその存在感は、新しい世界観を持った物語を、切なくリアルに浮かび上がらせている。脇を固めるのは、アングラ演劇界の異才として知られ、CMのナレーターとしても人気の個性派・田中冬星をはじめ、エレベーター企画公演でおなじみの土本ひろき、天真爛漫な魅力を持つアイドル・持田茜、『十年愛』で注目を浴びた末野卓磨ら個性的な面々。映画初出演となる北澤彰斗、中嶋たまみもフレッシュな魅力 を振りまいいる。
サウンド・トラックはベーシスト、コンポーザー、プロデューサーとして幅広い活動を行う上條高史。キャリアを感じさせる楽曲は、ノスタルジックな叙情からクールなイメージまで、多彩な表情を映画に与えている。また、挿入曲として使用されるのは、国内外で高い評価を受ける、エレクトロニカ/テクノ・ミュージックの数々。kasiwa daisuke、suzukiski、INNER SCIENCE、tanaka scat Le Méprisの音楽が生み出す新しい風景が “今”を静かに浮かび上がらせている。
また、伝説のアート・テロリスト集団『ゼロ次元』のパフォーマンス、世界的注目を集める中村智道アニメーションなど現代アートの効果的な引用も見逃せない。


 『ルナの子供』は“子供の生まれない関係”についての物語。語られない秘密と語ることのない夢の物語。そして、今を受け入れ、今、ここにいる自分の存在を許すための物語である。

余命わずかの男と出会い、堕胎した過去をよみがえらせる女、傷つくのを恐れて目の前の愛を受け入れられないレズビアンの美月、セックスを求められないで愛されたいと望んでいる主婦ヒカリ。交わることのない三つの物語は、彼らが見上げる月によって結び付けられ、ひとつの世界を形作る。

 『ルナ』。ラテン語ではルーナ。ローマ神話に登場する月の女神。使徒ルナは夜の守護神。最低限の明かりを用意し、眠りを妨げず、また安全な夜道を照らすのが彼女の役割だ。主から秘密と守護を命じられたルナは、夜に生きる者たちをやさしく見守る。夜はすべてを覆い、彼らにやすらぎと休息を与える。

また、ルナは錬金術においては、銀と月を同時に象徴する女性原理。『ルナの子供』は、世界を支配する男性原理とは別の場所から、この世界を語り始めようとする試みでもある。昼と夜が反転し、日常の裏に隠された秘密や夢が、柔らかな午後の光の中にゆっくりと浮かび上がってくるような…『ルナの子供』は、そんな映画だ。

 ここに書かれた物語は、とりあえずの始まり。この物語の世界に誰かが現われ、そこで生き始めた時に本当の物語は始まる。誰かの現実がこの物語と触れ合う時、もうひとつの現実が静かに立ち上がってくる。その過程がもうひとつの世界を形作ってゆく。そこに残された時間の集積が、『ルナの子供』である。

 今、世界は存在している。そして『ルナの子供』という映画も、もう始まっている。


“彼女の物語” 
 自宅のベランダで佇む男は隣のビルの非常階段でうずくまる若い女を見つけ声をかける。部屋に来た女はシャワーを浴び、男が誘うのを待つが、男はなにかをためらっているようだった。男は末期ガンで余命いくばくもないと告白し「キスして欲しい」と女に頼む。男はベルリンに行った時の8mmを見せながら彼女に「幸せを感じるときはどんなとき?」と質問する。それぞれの失われた時間がすれ違う…。


“美月の物語” 
美月は恋人のマホちゃんの部屋で目覚める。昨日、飲みすぎて頭がちょっと痛い。キスをすると彼女は、「お酒くさーい」と言う。「来るなら電話してよね」「ゴメン…」。マホは派遣社員をしていて年下でとてもかわいい。二人は初めてキスをしてから2週間になる。マホちゃんは「胸、触っていい?」と、下着の中に手を入れて、美月の胸を触る。一人で部屋に残った美月は、自分の胸を鏡で見る。乳房に手術の跡が残っている。マホちゃんの部屋で、男の写真を見つける。美月は彼からマホちゃんを奪ったみたいだ。「彼とはもうセックスしない」というマホに「すればいいじゃん」と美月が言うと彼女はちょっと悲しい顔をするのだった…。 


“ヒカリの物語” 
 雑誌社で打ち合わせを終えたヒカリは家に電話したあと内山くんの部屋に向かう。木造の古いアパート。色の白い美しい若者内山君がいる。「仕事、終わったの?」「うん」と、ヒカリはうなずく。打ち合わせを終え、今は少し空いた時間なのだ。内山君は出会い系チャットのサクラのバイトをしていて、女性になりすまして答えている。チャットを終え、内山君は疲れて、ベッドにもぐり込む。「ずっとぶっとおしだから…」と言って眠りそうになるその隣にヒカリがもぐり込む。「抱っこして」と言われ、彼はヒカリを抱きしめる。「あったかいね」と、ヒカルは安心したようにまどろむ。ヒカリは内山君に引越し代や生活費として50万円を貸している。そして、ヒカリが部屋に来るたびに少しずつ金を返す約束をしていた。借金のお礼のように、彼はヒカリを安心させてくれる。ヒカリはこの関係が少しでも長く続けばいいと思っていた…。

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2009年08月15日

岡山映像作家2人展

 
岡山映像作家2人展

 
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現在活躍中の岡山在住2人の新鋭映像作家をクラブ・クレールが紹介

場所:シネマ・クレール丸の内


2009.9/11(金)19:15〜

〒700-0823 岡山市北区丸の内1-5-1 TEL:086-231-0019

主催:クラブ・クレール

●料金:当日1000円 前売り800円

中村智道(なかむらともみち)
 
1972年岡山市に生まれる。赤磐市在住。
2003年に岡山映画祭のワークショップで簡単な映像編集を学び、映像作品の制作に取り掛かる。その後、すべての工程を独学で学ぶ。
2005年より初のアニメーション作品、「ぼくのまち」の制作を開始。
イメージフォーラム・フェスティバル2007 奨励賞
バンクーバー国際映画祭2007 Apocalyptic (and other) Anime 正式招待 (カナダ)
カルガリー国際映画祭2008 国際選抜プログラム An Animator's World Shorts 正式招待 (カナダ)
第55回オーバーハウゼン国際短編映画祭 インターナショナルコンペティション部門ノミネート (ドイツ)
他、国内外多数


サイト


ぼくのまち

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2007年/カラー/17分/ヴィデオ作品

ぼくのまちは、完全な独学で制作された作品。
2004年から原画制作を開始、2005年にパソコンを購入し、すべての過程、技術を独学で習得、2年の歳月をかけて完成させた。
その後、日本最大の実験系映画祭「イメージフォーラム・フェスティバル」にて受賞。バンクーバー、カルガリー他世界各地で紹介される。
自然界で普通にあること、庭にでも見られる生と死の循環、生き物たちの営み、社会・・すべてのものは生まれては死や消滅を繰り返し、それを糧にまた生まれ・・
よく考えてみると、当たり前の物事、私にとって最大の謎でもあるこの問題を人型の「もの」によって表現した作品。


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2008年/カラー/11分/ヴィデオ作品

「ぼくのまち」であえて使わなかった要素を軸に制作。自分では、どうにもならない巨大な力がテーマ。
本作品は、2009年、日本人としては唯一、短編映画祭としては世界最古の伝統をもち実験映像界の最高峰と言われるオーバーハウゼン国際短編映画祭、インターナショナルコンペティション部門にノミネートされた。
得体の知れない大きな力と、その中で生きるものを独自の表現で表した作品。
それぞれのシンボリックなものは精神の状態、もしくは言語化できない不可解な状況を表している。
蟻、人、自然を取り巻く視点は、自らも他者に対する支配欲に支配され、そして、他者、そして外的な力からも支配されたがっている人間の不可解な心理とそれとは無関係に動く大きな力の連鎖を表現する。


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山崎樹一郎(やまさきじゅいちろう)
 
1978年大阪東住吉に生まれる。真庭市在住。
京都での学生のころ京都国際学生映画祭の企画運営に携わる。大学卒業後、『京極真珠』監督佐藤訪米氏の経営する「祇園みみお」にてスタッフ兼助監督として過し、8年間の京都生活を止め、父の実家である岡山県真庭市に移住。現在専業トマト農家。その傍ら、初の中編映画『紅葉』を地元スタッフと共に製作。
シネドライブ2009特別賞受賞。


紅葉

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2008年シネマニワ製作/カラー/50分
ヴィデオ作品

監督 脚本 山崎樹一郎
製作 加納一穂
撮影 進巧一 Bert Hunger
助監督 岡本隆
美術 藤久善友
録音 金田紗枝
出演 藤久善友 横山倫子 金田麻紗子 辻総一郎 芦田大作 岡田泰 山崎久子 川端路子 季羽和喜 富田信史 中村智道 渡辺健司 藤田光平 ほか
製作 配給 シネマニワ

都市から遠く離れた山のなか、トマト農家を営む男と都会に望みを置いてきた女との若き 日常は微細な緊張や葛藤を繰り返すなか、確実に自然と密接した己らの有機的な達成へ向 け前へ前へと進んでゆく。忘れられ行く風景に刻み込まれた反都市型中篇映画。


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シネマ・クレール丸の内

シンフォニーホール南向かい。岡山駅より東山行き路面電車に乗り「城下」下車 。 南へ徒歩2〜3分。

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posted by 超画伯 at 10:48| Comment(2) | TrackBack(0) | 参加作品、イベント